学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、彼との妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でSNS上でつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原 菜乃華)。
ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子だった!
しかも、超恥ずかしい妄想が彼にバレてしまい、絶体絶命の大ピンチ…のはずが、「その妄想、叶えてあげてもいーよ?」と、オミくんはエリーを面白がり、まさかの急接近!
最初こそオミくんの裏の顔にショックを受けたエリーだったが、彼の飾らない素の部分を知っていくうちに恋心も妄想も、さらに膨らんでいく。
そんなある日、ちょっと変わったクラスメイト・要くん(西村拓哉)に“恋わずらいのエリー”であることがバレてしまう。
エリーに興味を持った要くんは、急に距離を詰めて「友達になって」と迫り、まさかの三角関係…?!
果たして、オミくんとエリーの恋の行方は…?
2015年より連載開始、2018年には第42回講談社漫画賞少女部門にノミネートされ、累計発行部数210万部を突破した、藤ももによる『恋わずらいのエリー』(講談社「デザートKC」刊)。
誰もが一度は思い描く、推しとの両想い。それが現実になるという夢のような展開で、ティーンの憧れが詰まった傑作少女コミックが、満を持して実写映画化。
学校イチのさわやか王子でありながら、実は口の悪いウラオモテ男子・オミくんこと近江 章(おうみ・あきら)を演じるのは、宮世琉弥。「君の花になる」(22/TBS)、「パリピ孔明」(23/CX)など話題のドラマに立て続けに出演し俳優としても存在感を見せる一方で、アーティストとしても音楽活動を行い、様々な顔を併せ持つ今最も勢いのある若手俳優です。
オミくんを眺めつつ日々妄想をSNSでつぶやく妄想大好き女子・エリーこと市村恵莉子(いちむら・えりこ)を演じるのは、原 菜乃華。「真犯人フラグ」(21/NTV)、『すずめの戸締まり』(22)、映画『ミステリと言う勿れ』(23)で注目を集め、NHK大河ドラマ「どうする家康」にも出演し、確かな演技力で頭角を現す最注目の若手女優です。
二人を取り巻く登場人物には、西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大、そして綱 啓永、さらに小関裕太と、今人気急上昇中の最旬キャストが大集結。
監督は、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(16)、『旅猫リポート』(18)、『弱虫ペダル』(20)など幅広いジャンルの作品を手掛ける三木康一郎。主題歌はNiziUの新曲「SWEET NONFICTION」に決定!本作のテーマに寄り添った、ハッピーでポップなアップチューンがさらに映画を盛り上げます。
妄想の中だけだと思ってたのに、現実でもまさかの両想い!?
ドキドキレベル最大級のノンストップ♡ミラクルラブストーリーが、この春誕生します。
2011年、デザート新人まんが大賞優秀賞でデビュー。
2015年、月刊「デザート」9月号より初の連載となる『恋わずらいのエリー』がスタート(2020年7月号完)。2018年には第42回講談社漫画賞少女部門にノミネートされ、全12巻で累計発行部数210万部超えの大ヒットとなる。
現在、月刊「デザート」にて『ひかえめに言っても、これは愛』(2021年9月号より)が絶賛連載中。
Comment
映画『恋わずらいのエリー』の主題歌のお話を聞いた時は本当に嬉しかったです。
物語の舞台が高校ということで身近な感じもして、映画もすごく楽しみです。
今回の「SWEET NONFICTION」という曲は、映画の世界観とマッチした曲になっています。
皆さんが“これは恋なのかな?”“この気持ちは<好き>なのかな?”と悩んだ時に聴いていただくと、元気をもらえる曲になっているんじゃないかなと思います。
映画と主題歌「SWEET NONFICTION」を、ぜひ一緒にお楽しみください!
Profile
「Nizi Project」より1万人の中から選び抜かれた9人組ガールズグループ。
デビュー以降、リリースした楽曲の全てがヒットを記録し、2023年7月にリリースした2nd Album『COCONUT』もオリコン・Billboardのウィークリーチャート首位を獲得。同年、千葉県・ZOZOマリンスタジアムでの初のスタジアムライブ2daysを含む、二度目となる全国ツアーも大成功のまま終え、瞬く間に国民的アーティストの地位を不動のものに。
10月30日には『Press Play』で待望の韓国デビューを果たし、リード曲「HEARTRIS」が全世界を席巻中。
かなり癖の強い主人公なので映像化することはないだろうと思っていましたが、連載が終わって3年後にこのような機会をいただき本当に驚いています。エリーの妄想を現実にしてくださった映画関係者の皆様、応援してくださった読者の皆様に心からお礼申し上げます。
また、主演のお二人が宮世さんと原さんとお聞きして、実写バージョンの妄想がすでに止まらなくなっています。スクリーンでオミとエリーに会えるのを楽しみにしています!